日本で穏やかなあいさつを交わす大人

ひとことから、日本での会話を楽しむ

日本のあいさつ

完璧な日本語でなくても大丈夫。
小さなあいさつで、気持ちが伝わります。

✿ この記事でわかること ✿

日常のあいさつ、お礼、声のかけ方から、
お店で使う言葉や聞き返しまで。
気軽に使える6つのポイントをご案内します。

✿ 主なポイント ✿

日常の気軽なあいさつ

✿ 目次 ✿

  1. 1. 時間に合ったあいさつ 〉
  2. 2. お礼を伝える 〉
  3. 3. すみませんの使い方 〉
  4. 4. 軽い会釈・お辞儀 〉
  5. 5. お店で使うひとこと 〉
  6. 6. わからないときは聞く 〉

✿ よくある質問 ✿

Q 毎回お辞儀しないといけませんか? +

日常のすべての場面で、正式なお辞儀をする必要はありません。軽い会釈やひとことのあいさつから始めて大丈夫です。相手との距離を大切にし、相手の様子に合わせましょう。

Q いらっしゃいませには何と返しますか? +

お店の人がお客さんを迎える言葉なので、同じ言葉を繰り返す必要はありません。軽い会釈でも大丈夫。品物を選んだら「これをください」など、用件を伝えましょう。

Q 日本語がうまく伝わらないときは? +

短い文を使ったり、品物を指したり、ゆっくり繰り返してもらったりしましょう。翻訳アプリも役立ちますが、対応できる言語は人や場所によって異なります。時間を取ってもらったらお礼を伝え、完璧に話そうと無理をしなくて大丈夫です。

1時間に合ったあいさつ

朝のあいさつを交わす

朝は「おはようございます」(ohayou gozaimasu/good morning)、日中は「こんにちは」(konnichiwa/hello)、夜は「こんばんは」(konbanwa/good evening)が使えます。

あいさつは会話のきっかけになりますが、街ですれ違う全員に声をかけるわけではありません。宿の人や近所の人、話しかける相手には、ひとことや会釈からで大丈夫。何時ちょうどに言葉を切り替える、という決まりもありません。

ここがポイント!
  • 時間と場面に合ったひとことで、あいさつしましょう!
  • 親しくない相手には「おはようございます」など丁寧な形を使いましょう!

2お礼を伝える

助けてもらってお礼を伝える

助けてもらったら「ありがとうございます」(arigatou gozaimasu/thank you)。短い「ありがとう」(arigatou)はくだけた言い方で、友人や家族との会話などで使われます。

お礼があると、相手も役に立てたことがわかります。発音は完璧でなくても大丈夫。笑顔やうなずきを添えるだけでもよく、長い会話を無理に続ける必要はありません。

ここがポイント!
  • 迷ったら、丁寧なお礼の言葉を使いましょう!
  • 道案内やサービスを受けたら、ひとことお礼を伝えましょう!

3すみませんの使い方

お店の人に穏やかに声をかける

「すみません」(sumimasen)は、声をかけるときのexcuse me、軽い失敗を謝るときのsorryとして使えます。先にひとこと伝え、用件や起きたことを短く説明しましょう。

最初に声をかけると、相手も質問だと気づきやすくなります。話の切れ目を待ち、忙しそうなときや対応が難しいときは、別の人に聞いて大丈夫です。

ここがポイント!
  • 「すみません」の後に、用件をひとこと伝えましょう!
  • 道を聞くときは「すみません、駅はどこですか」と声をかけましょう!

4軽い会釈・お辞儀

軽いお辞儀を交わす大人

あいさつやお礼に、軽いうなずきや小さなお辞儀を添えることがあります。日常の場面では自然な動きで大丈夫。正式なお辞儀の角度や手順をまねる必要はありません。

会釈やお辞儀はよく使われますが、相手との関係や場面で形は変わり、握手を差し出されることもあります。お互いに無理のない応じ方で大丈夫。普段のあいさつに、決まった角度や深いお辞儀、身体への接触は必要ありません。

ここがポイント!
  • 無理のない軽い会釈から始めましょう!
  • 距離を保ち、握手や身体への接触を無理に始めないようにしましょう!

5お店で使うひとこと

お店でメニューを指す

品物やメニューを指して「これをください」(kore o kudasai/this one, please)。最後は「ありがとうございます」(arigatou gozaimasu/thank you)でお礼を伝えられます。

「いらっしゃいませ」は質問ではなく歓迎の言葉なので、返事をせず見て回っても大丈夫です。注文では品物やメニューの指差しも役立ちます。品ぞろえや対応言語はお店ごとに違うので、短い言葉や翻訳アプリも使ってみましょう。

ここがポイント!
  • 指差しと短い言葉で、伝えたいものを示しましょう!
  • 「いらっしゃいませ」には、会釈だけでもよいと覚えておきましょう!

6わからないときは聞く

翻訳を使って聞き返す

聞き取れなければ「もう一度お願いします」(mou ichido onegaishimasu/please say that again)。ゆっくり話してほしいときは「ゆっくりお願いします」(yukkuri onegaishimasu/slowly, please)が使えます。

聞き返してもらえると、行き違いを防ぎ、相手も説明を調整できます。英語が通じるとは限りません。翻訳アプリや文を見せる方法も使い、画面に個人情報を出さないようにしましょう。

ここがポイント!
  • わからないときは、理解できていないことを伝えましょう!
  • 「英語はできますか」と聞いて、共通の言語を探しましょう!

✿ まとめ ✿

あいさつやお礼、軽い会釈は、会話を気持ちよく始めるきっかけになります。初対面では丁寧な言葉を選び、わからないときは聞き返して大丈夫です。発音やお辞儀を完璧にする必要はありません。相手の都合にも気を配りながら、使いやすいひとことから始めましょう。

ひとことのあいさつから始める